2016年04月09日
アル中ハイマー!

私はタバコも吸いますし、お酒もほぼ毎日飲みます。もともと健康なほうではありませんが、健康診断で高脂血症や高血圧などといった数値面で問題が出たことはありません。タバコを吸うと血管が収縮しますが、それをお酒を飲むことによって拡張させ、相殺しているということにしています。
タバコに関しては、アストラゼネカという英国の製薬会社で肺がんの薬を研究していた同世代の飲み友達から(都合の?)いいことを聞いたことがあります。彼はヘビーどころかチェーン・スモーカーでしたが、彼によるとタバコの害なんて、仕事やプライベートの様々なストレスに比べれば微々たるもので、薬なんて所詮は気休め程度で一番いいのは「気にしない」ということだそうです。大麻はやったことはありませんが、タバコに比べると常習性や健康面での害も少ないものの、それだけで幸福感を得られるために勤労意欲を失うらしく、国民の勤勉さ以外に資源(取り柄?)の少ない日本という国では禁止するのは当然かもしれません。全くの余談(全部か!)ですが、ハッシーシという麻薬がありますが、外国のとあるところで暗殺者を育成する村があったそうで、この村では体格のいい暗殺者として有望な若者を拉致して、あらゆる快楽を与えた後に、暗殺者としての訓練や任務を与えたそうです。訓練や任務を怠れば、その快楽を取り上げるというアメとムチの方法をとったそうです。快楽のうちにハッシーシも含まれ、それが英語のアサシン(暗殺者)という言葉の語源だそうです。話をタバコに戻すと、タバコの成分の何かが脳のシナプスかレセプターか何かに働き、タバコを吸う人はアルツハイマーになるケースが少ないという説をずいぶん昔に聞いたことがあります。真偽のほどは不明ですが、統計上では有意であったとも聞きました。しかし統計というものは全体の中の(恣意的な?)サンプルでしかないので、サンプルの取り方や別のロジックによって意味が変わると思われます。もしかしたら、タバコを吸う人はアルツハイマーになる前に肺がんで死ぬのかもしれません。
ところで、以前、東京の武蔵野市に住んでいた時に自宅の近くでよく通っていたBARがありました。マイマイズ・バー(オーナーの彼女の名前がマイさんという噂でした)という店名でしたが、そこのバーテンダーさんは、フレアをやっていました。常連仲間で彼のフレアの大会出場の際に応援にいった時の話を以前ブログに書いたことがありましたが、今回は割愛します。彼はとても気持ちのいい人物で信頼がおけました。私が毎日のようにそこでハードリカーを飲んでいたのである時、彼に以下のように諭されました。
「キハラさん、お店の売上としてありがたいのですが、そういう飲み方を毎日のようにしていると、脳が常にアルコール漬け状態になって、40代とか50代にアルコール性認知症になる可能性がありますよ。ビール1本くらいでだったら大丈夫ですが、肝臓に比べて脳はアルコールの影響を受けやすいので強いお酒を毎日飲んでいるとだんだん脳が萎縮してくるそうです。」
その時は「なるほど、じゃあアル中ハイマーってやつかな」と冗談で返しましたが、ここ最近はどうも脳が萎縮してきているような気がします。映画化された「博士の愛した数式」に出てきた数学者のように短期的な記憶がどうも最近失われているような…やはりタバコ吸うしかないのでしょうか…?