2024年04月13日
議員の仕事って…減税しろ!

明日は鹿児島市議会議員選挙の投票日です。
私は複数の候補を応援していますが、そのうちの一人のかたの選挙事務所で留守番しながらこの文章を書いております。
私は政治家は目指したことありませんし、今後も目指すつもりはありませんが、何度か選挙活動等を手伝った経験がありました。
ところでタイトルにある「議員の仕事」ってなんでしょうか?数日前に「市議の仕事」というキーワードで検索したら以下のページを見つけました。
https://www.gyakubiki.net/readings/employment/1497/
議員は国会議員、県会議員、市議会議員と程度の差はあれ、報酬はそこそこ高額ですね。なので報酬に見合う仕事をしてもらう必要があると思っていますが、基本は政府や地方公共団体などの行政がおかしなことをしていないか監視するのが役割とされています。あと法律や条例を作ったりしますね。
日本では民主政治という名の衆愚政治がおこなわれていると思っていますが、数年前に国際政治アナリストの渡瀬裕哉さんに初めて会った時に教えてもらったことがあります。
それは日本初めて議員が選挙で選出されて開催された帝国議会のことです(URL参照)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC1%E5%9B%9E%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E8%AD%B0%E4%BC%9A
当時軍事費のための予算が論点となっていましたが、議会では税金が高すぎるので減税しろという要求が多くの議員からされたそうです。現在は税金や社会保険料などの国民負担率が約5割となっていて江戸時代の農民さんたちが負担した五公五民のようで異常な状態だと思っています。「百姓は生かさぬように殺さぬように」というフレーズを聞いたこともあります。
私は3年前から減税会という減税推進活動を細々としていますが、今年の11月4日に全国の減税会(私が始めた時は50前後でしたが現在は100以上の会が発足してます)の仲間とカンファレンスを予定しています。その関係で定期的にオンラインミーティングなどもしています。
以下は先日知った減税会関係のクラウドファンディングです。ご参考まで。
https://readyfor.jp/projects/nora2024?sns_share_token=&fbclid=IwAR0qUOUs5_cy-Uv36Xjh05X9jLnKFliNwSSfQH7TSuoYlG4wqxRmBOGyeds
昨晩人生の大先輩と私の自宅で飲んで語り明かし、お酒がまだ脳に残っているようで、内容がまとまらなくなってきました。また今度書きます。
2024年02月10日
後援会?

実は政治にはそれほど興味ありません。人類の歴史を紐解くと…政治の世界はほとんど茶番劇な気がします。ちなみに以前も書きましたが、経済は「経世済民」の略で「世を総べて民を救う」という意味です。政治思想の自由度などより、みんながとりあえず食えることが大事かと思ってます。そう!政治は所詮食うための方便かと思われます。政党も選挙のためのものかと愚考します。
数年前にとあるテレビのバラエティー番組で、現役高校生IT起業家が言ってました。「以前は、政治家を目指そうと思ってましたが、政治家に世の中は変えられないと気づいたので実業家を目指すことにしました。」…おそらく極論でしょうが…言いえて妙な気がしました。
東京で一度目の脱サラをした時に、暇だったので自宅近辺を散策したら、とある若手国会議員(当時民主党)の後援会事務所を見つけました。ボランティア募集との張り紙があったので、とりあえず入ってみました。本人はいらっしゃいませんでしたが、事務所にいるかたに聞いてみました。
私 「ボランティア募集って書いてますよね」
誰か 「はい!募集中です。いつから来れますか?」
私 「明日からでも大丈夫ですが、その前に○○先生がどのような考え方をして何を目指しているのか知りたいのですが、ご本人でなくても秘書のかたでもいいので教えてくれませんか?」
誰か 「ああー、すみません。秘書も今日はいないので後日連絡してもいいですか?」
私 「じゃあお願いします」
連絡先を渡したものの、一週間以上放置されたので、おかしいなと思って事務所に電話してみました。
すると「ああー、すみません。ボランティアはもう間に合っています」とのお答え…
○○先生の志向に自信がなかったのかも…要するに利益誘導目的の後援会かな?
そんなもんです。なので民主政は信用できません。ポピュリズム?衆愚政?言い過ぎですかね。
2022年07月03日
選挙事務所訪問記録
先日twitterでメッセージが届きました。福岡減税会のかたからでした。減税会というのは各地で自律的に活動している減税推進派のことです。ちなみに私は先月薩摩減税会というのを発足させました。そして全国で減税を求める推進活動が広がっているようです。以下をご参照ください。
https://twitter.com/o6zn3DkQRG6ImvZ/status/1542971022299004928?s=20&t=lLKPpH0hVu2IA0wK2ful-Q
夕方に仕事が終わりいったん帰宅したころ再度連絡があり、会う約束をしました。途中から電話でやり取りしましたが、選挙期間中とのことで結果として候補者の事務所に行こうということとなりました。
訪問先は自民党の現職で今回当選はかたいと思われている野村哲郎候補でした。関係者に面識はなかったのでネットで調べて電話をかけ、選挙事務所を特定しました。
https://nomura-tetsuro.com/
ご本人は外出中のため、政策秘書のかたに対応いただきましたが、私は何の準備もしていなかったので福岡減税会のかたが主に質問をされました。
まずは、全国で減税推進を行ってている有志が多数いることを紹介しました。
そして同候補は派閥としては茂木派ということで、先日来「消費税を下げるなら年金も下げる」といったような発言を茂木氏がされていたことを受け、消費税減税について打診したところ、現時点で減税については考えていないとの回答でした。もっとも、自民党内で減税を主張するのはなかなか困難なことかもしれません。
また、同候補が県内の農業に対して注力されていること、また福岡に比べて鹿児島のガソリンがずいぶん高いことを気づかれた減税会のかたが、ガソリン税を削減することが県民ひいては農業への支援に繋がるのではないかと意見を伝えました。
そして減税を実現するための手段として無駄な事業をなくすことが重要とお伝えしたところ、「無駄かどうかは判断するひとによって異なる」とのご意見で具体的なケースを知りたいとの仰せでした。また、事業の評価の方法やコストについて知識がないため、意見を含めた情報があれば教えて欲しいとのことでした。
国や地方公共団体では多少アプローチ方法は異なるかもしれませんが、今後私の方でいろいろ調査の上で活動をしていきたいと考えています。
余談ですが、私の住む鹿児島市は2年前の市長選で40代の無所属のかたが選出されました。ご本人に面識はないですが、選挙活動で電話かけなどのボランティアをしました。さきほどググッてみたところこんなページを見つけました。
http://www.city.kagoshima.lg.jp/kensetu/kensetukanri/kensetukanri/shise/shisaku/toshisesaku/hyoka.html
https://twitter.com/o6zn3DkQRG6ImvZ/status/1542971022299004928?s=20&t=lLKPpH0hVu2IA0wK2ful-Q
夕方に仕事が終わりいったん帰宅したころ再度連絡があり、会う約束をしました。途中から電話でやり取りしましたが、選挙期間中とのことで結果として候補者の事務所に行こうということとなりました。
訪問先は自民党の現職で今回当選はかたいと思われている野村哲郎候補でした。関係者に面識はなかったのでネットで調べて電話をかけ、選挙事務所を特定しました。
https://nomura-tetsuro.com/
ご本人は外出中のため、政策秘書のかたに対応いただきましたが、私は何の準備もしていなかったので福岡減税会のかたが主に質問をされました。
まずは、全国で減税推進を行ってている有志が多数いることを紹介しました。
そして同候補は派閥としては茂木派ということで、先日来「消費税を下げるなら年金も下げる」といったような発言を茂木氏がされていたことを受け、消費税減税について打診したところ、現時点で減税については考えていないとの回答でした。もっとも、自民党内で減税を主張するのはなかなか困難なことかもしれません。
また、同候補が県内の農業に対して注力されていること、また福岡に比べて鹿児島のガソリンがずいぶん高いことを気づかれた減税会のかたが、ガソリン税を削減することが県民ひいては農業への支援に繋がるのではないかと意見を伝えました。
そして減税を実現するための手段として無駄な事業をなくすことが重要とお伝えしたところ、「無駄かどうかは判断するひとによって異なる」とのご意見で具体的なケースを知りたいとの仰せでした。また、事業の評価の方法やコストについて知識がないため、意見を含めた情報があれば教えて欲しいとのことでした。
国や地方公共団体では多少アプローチ方法は異なるかもしれませんが、今後私の方でいろいろ調査の上で活動をしていきたいと考えています。
余談ですが、私の住む鹿児島市は2年前の市長選で40代の無所属のかたが選出されました。ご本人に面識はないですが、選挙活動で電話かけなどのボランティアをしました。さきほどググッてみたところこんなページを見つけました。
http://www.city.kagoshima.lg.jp/kensetu/kensetukanri/kensetukanri/shise/shisaku/toshisesaku/hyoka.html
2021年05月02日
馬鹿と阿呆?

私はよく馬鹿げたことをして反省することがあります。でもまた同じ過ちをしてしまうこともあります。タイトルは割と流通している表現ですね。私の地元では「たわけ」というのもありますが、「田を分ける」という相続関係の問題が語源になっています。
馬鹿と阿呆にももちろん語源が存在し、ご存知のかたも多いかと思います。説明が面倒なのでググってみたら以下のページを見つけました。
https://information-station.xyz/9434.html
3.11の後にUターンして地元の銀行に就職しました。正直周りを見ると若い同僚はそれなりに有能であったように感じましたが、同世代や年配のかたがたには「こいつはもしかして馬鹿なんじゃないの?でもそういう頭を使わない環境にいることを強いられたのかな?私ならそんな環境でも抵抗するけど」と思えるひともいました。基本的に私は馬鹿(私の定義では自ら思考せず行動もしない他人任せの輩)の相手するのは嫌いなので、結局1年くらい後にその銀行は辞めました。
銀行を辞めたあと短期間、東京時代の同僚の紹介で新規に立ち上げる投資顧問会社の商品企画の手伝いでプレゼン資料や基準価額計算、顧客管理用のデータベース構築などの遠隔業務をしてましたが、それも辞めて暇になったころ、山口県知事選挙がありました。実はその時の選挙で私の母校徳山高校の先輩で飯田哲也さんというかたが出馬されました。人物紹介は以下のURLをご覧ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%AF%E7%94%B0%E5%93%B2%E4%B9%9F_(%E7%92%B0%E5%A2%83%E5%AD%A6%E8%80%85)
私と同じく理数科出身のかたで酒豪と聞いたこともあり、選挙事務所やビラ配りなどの手伝いをしたり、本人とお酒を一緒に飲んで楽しく過ごしました。結果として残念ながら落選(下品な自民党の陰謀?)されましたが、選挙期間中に地元の有権者相手に演説された時がありました。その中で参加者の中年の女性が、内容は忘れましたが非常に馬鹿げた質問を飯田さんにされました。私は「こんな馬鹿げた質問するなんてきっと馬鹿に違いない」と思いつつ、飯田さんのほうを見たら苦笑いを我慢されているように見えました。そして「やはり政治家は大変だなあ。こんな馬鹿の相手までしないといけないなんて」と思いました。その後、何度か政治家にならないかと打診された時もこの理由で私はお断りしました。馬鹿にも選挙権や被選挙権を与えてしまう普通選挙には致命的な欠陥があるとも思います。
以下はブログで似たような投稿をした時のURLです。
http://schole.chesuto.jp/e1381180.html
そして以下は昨晩思いついてfacebookに投稿した内容です。
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不謹慎シリーズ?…私が30歳くらいのころ資産運用の会社で働いてました。当時から年金や健康保険の将来的な不安が取り沙汰されてました。その時の私の発言ですが…「厚生労働省が年金受給者や生活習慣病の患者を死に至らしめるウイルスを開発してばらまけば財政問題は解決すると思います」…新型コロナを上手く利用すればいいかもですね。あらゆる問題は解決する気があればいくらでも解決方法があるものですが、人間には馬鹿げた感情に左右されるという致命的な欠陥がありますな~馬鹿な民衆を指導力を発揮して黙らせるのも政治家の責任かと愚考します。
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はい!特に落ちはありません。
2021年04月24日
日本維新の会に入党します。

私の父は3.11があった2011年に胃がんで亡くなりました。旧民主党が政権を担っていた時期ですね。実は晩年は当時の民主党に属して政治活動をしていました。
私がまだ東京の投資顧問会社で働いていたころ、父から電話がかかってきました。内容は「余生は民主党に入って政治活動をする」とのことでした。そんなことわざわざ息子に連絡する必要ないように思えましたが、その時はなんで民主党なんだろうと疑問に思いました。父は当時地元で中小企業の経営をしており、取引先の大手企業の下品な振る舞いに辟易していたので、寄らば大樹の陰的な自民党は似合わないとも思いましたが。
経営していた会社は、元々母の12歳年上の兄(私の伯父)が創業したものです。伯父は親分肌で職人気質でしたが、お金の計算があまり得意でなかったと聞いています。私の父は、山口県光市にあるカンロ飴の工場付き経理マンでした。伯父は私の母に断りもなく父を会社に誘ったようで、父も母に相談もせずに決めたようです。父は8人兄弟の長男(姉が3人妹が4人)で高校2年生の時に父親(私の祖父)が事故死したため、高卒で就職を余儀なくされました。自分の能力にはそこそこ自信(工場のコストダウンを実現して本社に商品開発費をプレゼントして、その新商品を自分の勤務する工場で作らせるように活動したり、組合で委員長をして経営陣と喧嘩してたと聞きました。)があったそうですが、大学を出ていないためカンロ飴では出世してもせいぜい課長どまりで役員にはなれないと判断して伯父の会社にジョインしたとのことでした。私が大学生の時に伯父が自分の船で遭難して亡くなったために、私の父が社長を継ぎました。父の死後は従兄が経営を引き継ぎました。先見の明があった伯父と儲ける仕組みを作った父のおかげで県内には競合会社は無く、まだ役員で残っている母から聞いたところによると会社の業績は今も順調だそうです。
正月に帰省して父と酒を飲んだ時に政治に関わるきっかけを聞いてみたところ「たまたまテレビで観た政治番組でこんなアホな奴らが政治をやっているのかと腹が立ったから」とのことでした。そして父の目的は2大政党制を実現して政治にもっと緊張感を持たせることだったとも聞きました。具体的にはそこそこ有能そうな若者を担いで国会議員に当選させるということをしていました。
数年後結果的に民主党が政権を取りましたが、そのころに今後どうするのか聞いたところ、「とりあえず当初の目的は達成したし、もう飽きたから政治はやめる。それに民主党のアホな奴らの相手するのも不愉快だし」とのことでした。
享年69歳でした。
前置きが長くなりましたが、本日仕事が終わった後に日本維新の会の入党手続きをする予定です。知人の女性党員のかたによると現時点で鹿児島の党員は私が入党すると4名になると聞いています。私は地域政党の薩摩志士の会に属してますが、会長の福沢先生に先日打診したところ「そんなの君の自由だろ!僕の許可を得る必要なんてない」とのお答えでした。しかも地域政党に属したままでも維新の会への入党は規約違反にならないようです。
実態は入ってみないとわからないですが、政治理念には同意します。
「自立する個人、自立する地域、自立する国家を実現する」
https://o-ishin.jp/about/outline/
余談ですが、維新の会の党員になる費用は年間2,000円です。ちなみに自民党は年間4,000円、立憲民主党も年間4,000円、社民党はなんと月額当たり1,000~2,000円です。
おまけ:父とのやり取りを以前投稿したことがあったのでURLを以下に記します。
http://schole.chesuto.jp/e1379182.html
2016年04月24日
ウソつきは政治家のはじまり?

私は基本、新聞を読むのも、テレビを観るのもずいぶん前に卒業しました。読んだり、観たりすると内容のみならず表現方法の間違いが気になるからです。
若い頃、企業調査や経済調査の仕事をしていました。調査の前には、対象に関する記事などを収集してから、取材先に裏をとったりもしました。結果として間違いであった記事が散見されました。もっとも、新聞記事やテレビのニュースの内容が本当だと思っている人は最近はあまりいないのではとも想像します。結論としては、世の中を主成分分析した場合、ウソとインチキが大半を占めているのではないかと思っています。
最近、政治家がウソを言ったとかなんとかで話題になっているとひとから聞きます。
以前もブログで書いたことがありますが、私は民主制とか民主政には懐疑的です。
世の中いろんな考え方がありますが、まあいろんな人の意見を聞いていたら収拾がつかないかとも思います。
政治家が何かを成し遂げるために、詭弁を弄したり、有権者を騙すのは昔からあることですが、なぜそんに露骨なのだろうかとも思います。
先日、とあるセミナーで講師の方から聞いたのですが、「中国の政治家は、人民が7億人死んでも、残り3億が残ったら大丈夫と言っている」とのことです。ある意味、おおらかな考えかたとも言えます。さすが4千年の歴史がありますね。
ユダヤ人はかつて国が滅んだけれども、放浪しながらも自身の文化を(ある程度)後世に伝え、国を再興しました。日本人も一度、国土を失ってみるという経験が必要なのかとも思います。
政治家のウソを好意的に取ると、「敵を欺くにはまず味方から」か「嘘から出たマコト」でしょうか。
今日もとりとめもなく書いてしまいました。まあ、兼好法師の徒然草のような設定で。
おまけです。嘘つきが言った「私は嘘つきです」…本当に嘘つきなのかな?
2016年04月23日
選挙権は何歳から?

歴史が好きです。数年前から歴女(歴史好きの女性)というかたがたがいるようですが、失礼ながら、正直ファッションの一つのようなもので表面的かつ教科書的な感じがしています。アイドルの代用品として坂本龍馬や沖田総司を使っているだけのような気もします。
動物と人間の違いで、人間には歴史があると言われることがあります。文字というか文献が残っている場合が歴史、それ以前は伝説と言われます。しかし、中学や高校で習った教科書の歴史にはあまり興味が持てませんでした。高校生の時に塩野七生女史の「ローマ人の物語」というシリーズものが開始され、イタリアの織田信長(?)である、チェーザレ・ボルジアの生涯を描いた、「チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷」という本で一気に、同女史の本にはまりました。自分が読んだ小説や専門書は裏歴史的なものであったので、歴史のテストにはほとんど役立たずではありました。はい!覚えたり、暗記するのは苦手な分野です。
私は経験則というのをあまり信用していません。一人の人間が生きているのはたかだか数十年であるため、そんな短い期間で、経験とやらから普遍的なことを発見するのはかなり困難であると考えています。プロイセンの鉄血宰相ビスマルクの言によると「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」というのがあります。自分の経験だけではなく、他人の経験、つまり歴史から学ぶことは多いのかとも思います。経験則とは、限定された期間の限定された環境でのみ通用するのではないでしょうか?まあでも、歴史が繰り返されるのは人間が全体として歴史から学んでいないからかもしれません。
話は変わりますが、このところ、憲法改正とか騒がれています。私は民主制とか民主政というものをあまり信用していません。人間にはまだまだ高級な概念ではないかとも思っています。常識という言葉と同様に、大多数のひとが考えている(単に感じている?)のが、必ずしも正しいとは思えないからです。どちらかというと君主制のほうが君主やブレーンが有能であれば、スピード感のある対応が可能かと思っています。もっとも、世襲であれば、親が有能でも子供が有能とは限りませんので、古代中国であったらしい 禅譲が理想でしょう。民主制とか共和制であっても、民主政が衆愚政となったり、ファシズムに発展することは過去の歴史から有り得ますので、民主的ということが必ずしも万能とは思えません。
しかし、民主制であってもそれなりの手続きがあればそれなりに機能はするとも思っています。それは選挙の有権者がそれなりに見識を持っているという前提が必要です。選挙権は何歳から付与するべきかというナンセンスな議論もありますが、年齢というのは名目的な数値にしか過ぎす、名目に対する実質が重要です。GDPなどもそうですね。
持論ですが、選挙権を付与する前提で、人類の歴史とか政治思想の種類や発生過程、メリット、デメリットなどに関する試験を設け、合格点は9割くらいにしたらいいのではと思っています。もちろん受験資格は設定しないということにして誰でも受けられるのであれば一定の平等感は確保できるかと思います。もちろん平等なんていうのは幻想であると思いますが。
テキストとしてお勧めしたいのは、田中芳樹原作の「銀河英雄伝説」です。ファンタジー小説かとも思われますが、よく練られており、政治思想についての勉強もできるかと思いますし、エンターテイメントとしても秀作です。歴史の小難しい本を読むより効果的かと考えます。新書版で本編10巻、外伝4巻あります。原作を忠実に再現したアニメもあります。とりあえず、アニメのDVDのリンクを貼っておきます。
![]() ・堀川亮・富山敬・広中雅志・若本規夫・森功至・納谷悟朗・村越伊知郎・宮内幸平・阪修全巻セ... |
もっとも、なぜかYoutubeでも観れます…
https://www.youtube.com/watch?v=Vqnqwt65BF8