2024年04月03日

健康は何のため?

健康管理


人口があまりにも増えると地球環境には良くないと思っています。
地球上の人口は近代以降、幾何級数的に増大しているようです。

昔は戦争が頻繁にあったり、疫病があったり、栄養問題で子供が早世したりしてたようです。今でも海外のどこかではそうらしいですね。人間に天敵がいたらバランスがある程度とれるのでしょうが、まあ天災とか原発事故(自業自得?)くらいしかありません。

経済調査の仕事をしていた時、上司が「日本は少子化でこれからまずいなあ」とボヤいてたので、思わず「そうかもしれませんが、適切な移民政策をすれば労働人口の確保は可能かと思いますよ」と応えたら、「何いってんだ!ふざけるな!」と言われたことがあります。何が問題なのか未だによくわかりません。まあ、日本の場合は2025年問題などが挙げられますね。中国の阿片窟などを採用すれば問題は解決するような気もします。

以前、亡き父に「なぜ、お前は結婚しないのか?少なくとも俺が死ぬまでには結婚しろよ」と言われ、素朴な疑問で「それは何のために?」と聞きかえしました。父は「まあ、その、なんだ…結婚式の時に片親しかいなかったら格好つかないだろ!」と意味不明なことを言われたので「別に格好つけるためにする訳じゃないからね」と大人げない返答をしてしまいました。すると「お前のような考え方をしてたら、日本は滅亡するぞ!」と大げさな返しがあったので「日本が滅亡したとしても何が悪いのでしょうか?そもそも人が増えすぎたら地球環境に悪いと思うけど」とまた大人げない返答をしました。もっとも、父が亡くなる9ヶ月前には一度結婚しました。

昔読んだ本で、人間が自然の状態に置かれた場合の寿命は平均40歳くらいというのがありました。どのような検証結果でその結論が出たのかは知りませんが、仮にそれが正しいとすると、現代の人間は長生きしすぎなのかもしれません。年金の問題が日本では取り沙汰されています。まあ、極論ですが厚生労働省あたりが、年金受給年齢以降のみに発症するウイルスを開発して、みんなが早めに死ねば解決するのかとも思います。

ずいぶん前から健康ブームらしきものがあります。でも、長く生きるより、短くてもいかに生きるかのほうが大事なような気がしないでもありません。今日もなんとか生きています。ありがたい!明日どうなるかわからないので、今をよりよく生きるために健康が必要なのかもしれませんね。


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Posted by 木原 昌彦 at 19:44│Comments(0)
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