SCHOLEの気のせい？

ここ最近は大人の事情で以前に比べると飲みに行ってません。そのため、飲みに行ける日は数軒まわったり（いわゆるバー・ホッパー）、朝まで飲んでしまったりします。

以前、地元のBARで飲んでいたら、お腹がすいてきたので次のBARに行く前の中締めとして、お好み焼き屋らしいところでラーメンを食べました。会計を済ませようとすると、私の名前を呼ぶ人がいるので振り返ったら、比較的美形の女性（推定年齢25歳くらい）でした。私は宵（酔い）越しの記憶はあまり持たないので、名前は思い出せないものの、どこかで会ったような気がしました。実は前の住まいの時に通っていたキャバクラで何度か指名していた女性でした。たぶん１年以上その店には足を運んでなかったですが、同じ系列の店が近くにあるようで、引っ越した先で発見されるとは、なかなか油断できないなあと思いました。

ということでキャバクラネタ第２弾です。

東京の武蔵野市に住んでいた頃に通っていたキャバクラも、何店舗かの系列店があり、たまに他の店からヘルプの女の子が来ていました。ある時、ヘルプでついた女の子と以下のような会話になりました。

女の子　「私、いつもは別の系列店で働いていて、ここは初めてなんですよ。お客さんはこのあたりにお住まいですか？」
私　　　「まあ武蔵野市に住んでいるけど、吉祥寺ではないよ。最寄りは三鷹駅。ここから歩くと20分くらいだね。スキップすると13分くらいで、匍匐前進だと1時間はかかるね。」
女の子　「そうなんですか。でも吉祥寺には詳しそうですね。お勧めスポットはありますか？」
私　　　「それほど詳しいわけじゃないけど、まあお勧めはラ・フェスタかな」
女の子　「何のお店ですか？」
私　　　「イタリア語だけど、ラは女性名詞単数形につく定冠詞で、フェスタはお祭りという意味だよ。スペイン語だとフィエスタで、英語だとフェスティバルだね」
女の子　「なんだか楽しそうなとこですね。イタリア料理のお店ですか？」
私　　　「うーん、たぶん楽しいかな。たしかパスタも（ルーム・サービスで）注文できたかと思うけど」
女の子　「そうなんですか。良かったら今度（同伴で）連れていってください」
私　　　「なんなら、このあとアフターで連れて行こうか？」
女の子　「そんなに遅くまでやっているのですか？」
私　　　「まあ、まだ大丈夫だと思うよ。たぶん朝までやっているし。でもお祭りというと何を想像する？」
女の子　「うーん…出店ですかね…りんご飴とか金魚すくい…」
私　　　「なるほど。でも祭りというとやはりお神輿だよね。私は神輿の代わりにあなたの足でも担ごうかなー。わっしょいわっしょいって！まあ、昼間シエスタでもいいけどー」
女の子　「…？」

結局、なにかは教えずに、他の女の子は知ってると思うから聞いてみればと言って店を後にしました。

LA　FESTAは吉祥寺では割と有名なラブホテルの名前です。部屋は綺麗で装備も割と豪華ではありましたが、それなりのホテルが吉祥寺にはほとんどなかったため、新宿や渋谷、池袋のようには競争原理が働かず、値段は割高でした。そう言えば日産の自動車でラフェスタというのがありました。あと女性歌手(？)が何の脈絡もなく「ラフェスタ！ラフェスタ！」と叫ぶ歌もありました。私の話も脈絡はありませんが…

ちなみに私がLA FESTAに何度入ったかは個人情報のため漏洩できません。漏洩可能なのは遺伝子情報のみです。

ご参考までにサイトのURLを以下に記します。
http://www.festae.com/kichijoji/