2024年02月29日

次世代のために若者に機会を!

田中こうへいさん①


以前、2名の日本維新の会鹿児島市議会議員候補予定者のかたを支援していると投稿しました。
http://schole.chesuto.jp/e1721450.html

そして今朝は安樂英美さんについて個別の投稿をしました。
http://schole.chesuto.jp/e1723469.html

もうひとかたは田中耕平さんという現在29歳の若者です。あらためて日本維新の会の公式サイトに記載のプロフィールのURLを記載すると以下のとおりです。
https://o-ishin.jp/member/detail/post_1229.html

また彼自身のX(旧twittwer)のアカウントも紹介します。
https://twitter.com/kohei_kago

彼は現在は鹿児島市在住ですが、私が鹿児島で最初に住んだ姶良市出身です。そして昨年の11月に最初の連絡したところ、私の自宅近隣の喫茶店まで来ていただけることとなり、初めてお会いしました。そこで彼は地元の高校卒業後、トヨタ自動車系列の会社、日本の半導体で有数の企業である村田製作所、そして整備士向けのデータ開発会社などの勤務経験があるそうです。そして大企業が地域に与える経済効果を体感しているのと顧客の要望を具現化してきた経験があると自負されていることなどをお聞きしました。

現実問題として鹿児島は彼のように高校卒業しても地元で働ける機会が少なく、県外に就職を余儀なくされている若者が多く、労働力人口が激減すると言われる2040年問題が15年も早い2025年、つまり来年に起こるという極めて厳しい状態となるようです。

やはり彼のように現在の若者の置かれている困難な状況を身をもって経験し、郷土の鹿児島に戻って再起を図ろうとする若者が地方政治の一躍をを担うのは重要ではないかとも私は考えております。

もちろん若さゆえの経験不足や知識不足はあるかもしれません。ですが鹿児島には郷中教育と言われる先輩が後輩を直接指導するという教育文化があると聞いております。現職の市議の平均年齢を先日試算したところ60歳を超えておりました。若者に足りない部分は、周囲の人生の諸先輩方が補完しながら次世代の地方政治の土台を作っていく必要もあるのではないかと愚考します。


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Posted by 木原 昌彦 at 07:06│Comments(0)日本維新の会
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