2021年07月04日
美しさの存在理由?

全ての事象には理由があると考えています。理由を探したり考えたりするのが割と好きです。コカコーラはNO REASONらしいですが、値段がreasonableかどうかは知りません。
以前聞いた話ですが、人間に限らず動物でも赤ちゃんはかわいいですね。かわいく感じるような造形の条件についても言及されてましたが、内容は忘れました。そして、なぜかわいい必要があるかというと守りたいという感情を起こさせるためという説明でした。たしかに醜悪な見た目であれば守ろうという意識が生まれない可能性はあるかもしれません。
私は「美人」とか「美女」という単語を多用するほうです。そうすると女性を見た目で差別するのかといったくだらない反論をされるかたがいます。以前、「女性だけではないですが人間は中身ですよ!」とつまらないことを言われたので「そうなんですか。中身が大事なんですね。でも全員脱がせる訳にはいきませんよね。あ!もしかして中身って内臓のことですか?」と応じました。
もっともいくら美女でも教養や品性があまりにも欠落していると避けるようにしています。私は基本的に差別主義者です。異なるものを平等に扱うのは不公平であると考えています。「差別」とはネガティブな印象が一般的ですが「差別化」となるとポジティブですね。言葉とは面白いです。
美人の定義は国や時代によって異なるようではあります。しかしなぜ美しさが存在しているのかと考えた時、遺伝子を残すための戦略の一つかと考えています。人間や動物が遺伝子を運ぶための箱であるという表現を聞いたことがありますが、言いえて妙です。その目的のためにどうあれば可能性が高まるかということで美しさが存在しているものを思われます。そういった遺伝子のみをつないでいけば人類はより高みに登れるのかもしれません。逆に醜悪なものは、その遺伝子を残すべきではないというサインなのかもで、保護せずに排除するほうが理に適うのかもしれません。
黄金律やフィボナッチ数列など美しさや自然の摂理に関する理論がありますね。私の以前の仕事の資産運用関係でもテクニカル分析などで利用されてました。以前投稿したので参考までにURLを以下に記します。
http://schole.chesuto.jp/e1713112.html
余談ですが、以前福岡県に住んでいたころ、求人案内で「会長秘書」という仕事の募集がありました。比較的条件は良かった記憶がありますが、備考欄に「容姿端麗優遇」とも記載してあったのが面白かったです。
※掲載写真はニコール・キッドマンさんですが、これは単なる私の趣味です。スカーレット・ヨハンソンさんも好きです。
Posted by 木原 昌彦 at 15:02│Comments(0)