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Posted by チェスト at

2024年03月05日

幻のロイター・バー?

reuters


唐突ですが、投資家や資産運用関係者が注目する経済指標で米国の雇用統計というものがあります。発表は毎月第1金曜日で、日本だと金曜の夜になります。金融マンは第1金曜の夜にこの数値をチェックすることも多いかと思います。

かつてロイターという通信会社がありました。昔は伝書鳩などを使って情報を伝えていたようです。すいぶん前ですが、トムソンという金融情報会社と合併しており、トムソン・ロイターという名称になりました。

私が金融業界に入った頃、六本木にロイターの情報端末があるBARがあったそうです。金曜の夜には主に投資関連を仕事とする金融マンが、その店でお酒を飲みながら、雇用統計などの情報をチェックしていたと聞いてます。いつか行こうと思っていたものの、閉店されたようで行けずじまいでした。

このブログでも書きましたが、以前副業(?)でBARをやっていたことがあり、金融・投資のみならず様々な情報が飛び交うBARを目指していましたが、家庭の事情でUターンすることになり、店を閉じました。

先日facebookで、同じようなコンセプトのBARのことを見ました。店名まではチェックしませんでしたが、もしかしたら単なるイベントで、通常営業の形態は異なるのかもしれません。

私がやっていた店では、趣味の音楽のために楽器、そして前職関連の投資関連や歴史、哲学などの書籍のほかパソコンを設置してました。当初はBloombergの端末をおこうかと思いましたが、費用対効果を考慮してやめておきました。

またいつかやってみたいなあ。鹿児島ではそんなニーズはあるでしょうか?

最後にトムソン・ロイターのサイトのURLをご紹介します。
会社のサイト:http://japan.thomsonreuters.com/
ニュースサイト:http://jp.reuters.com/
  

Posted by 木原 昌彦 at 19:07Comments(0)BAR