2024年02月23日

ジョン・レノンはイマジン…私はヒマジン?

学校


ブログのタイトルに使用しているSCHOLEという言葉は、ブログの紹介文にもあるようにギリシャ語で閑暇、つまりヒマという意味です。以前、東京で副業(?)としてやっていたSHOT(ちょっと?)BARの店名でもありました。当時、脱サラする前は24時間働けますかという職場環境であったので、自分に一番必要なものは何かというところから考えました。本当は、ラテン語にしたかったのですが、ラテン語では、スコラ(世界史の教科書にスコラ大全というのがありましたね)となり、同名のエロ雑誌があったために断念し、ギリシャ語にしました。

ギリシャ語のSCHOLEから派生して、英語のSCHOOLという単語ができたことも紹介文に載せています。私には、残念ながら子供がいませんが、甥が2名います。甥がまだ小学生の頃、正月で帰省した時に会いましたが、「学校は英語ではスクールと言って、元々ギリシャ語のヒマという意味なんだよ。つまり、学校に行けるということは、一般的には労働から開放されているということで、いわゆる特権階級でもあるんだよ。南米では朝から晩までコーヒー豆をつんでる子供もいたらしいから…お前たちは恵まれた環境にいるんだよ」と話しました。彼らがそのことを覚えているかどうかは知りませんが、伝え聞くところによると学業は順調であるようです。

学校での勉強に限らず、生きていくだけの労働で精一杯では、好きなことができません。もちろん、生きているだけで丸儲けという考え方もあり、最近はわかるような気がします。でも、何かを生み出すためには、いろんな面で余裕が必要です。清貧の文化というものもありますが、学生時代読んだ、村上龍氏のコラム集「全ての男は消耗品である」には、「本当の文化や芸術というのは、大いなる無駄遣いと思えることがないと生まれない」というような内容があったと記憶しています。芸術家がパトロンを必要とするケースもよくありますね。

経済学では、消費と投資という概念があります。BARやカフェ、キャバクラ(ちょっと違うかな?)で、お酒を飲む行為は、私にとって消費ではなく、投資です。そういった場所で得られた、面白い知り合いや情報などがあります。

はい!本日も落ちはないですが、言い訳はございます!弁護士の資格はありませんが、自己弁護は得意です!自己弁護士という資格できないかなあ…


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Posted by 木原 昌彦 at 18:31│Comments(0)
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