2021年04月18日
ポジティブ、ネガティブ、アクティブ、パッシブ?
私は以前友人に「キハラは双極性障害じゃないの?」と指摘されたことがあります。その時は双極性障害という言葉は初耳でしたが、調べてみて躁鬱のことだと知りました。
そんなものが本当に病気として存在するのかよくわかりませんが、確かに私はメンタルの状況の差が激しいかもと自覚はしております。
つまりハイな時(もちろんクスリなどやってはおりません)は、集中力や持続力などが覚醒したような状態でたしか中学生の時に「自分はもしかしたら神ではないのか」といった全能感があった時もありました。逆に鬱状態になると何もする気が起きず、最悪の時は自殺を考えた事もあります。
しかし、ここ数年はその状態をコントロールする別の自分が機能しているので、比較的のんびり生活をしております。
何度か友人に心療内科を薦められたことはあります。一度鬱状態のときに、ネットで調べた心療内科に電話したら、「当院はお子様のみの対応です」と断られ、ほかの病院を探す気力が萎えて結局、医者にかかったことは一度もありませんでした。まあその手の病院に行って何かの症状を診断されて病名を付けられてクスリ漬けにされると抜け出すのが大変ですし、任意の医療保険の加入が困難になるということも現実にあります。
よくネガティブではなくてポジティブにすべきという話を聞きますが、私はそうは思いません。どんな事象も冷静に観察して判断する必要があるからです。つまり対象がポジティブならポジティブにとらえ、逆はまかたしかりということです。人のいいところを見ようとしようと言われても明らかな欠陥がある場合は、それに対処する準備をする必要があります。なのでポジティブ、ネガティブというよりは対象への姿勢において「アクティブ」と「パッシブ」を使い分けるのが宜しいかと思われます。
ちょっと思い付きで書いたため、素材が不足気味ですがまた内容の追加修正をしようかと考えております。
Posted by 木原 昌彦 at 14:05│Comments(0)