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Posted by チェスト at

2021年06月21日

株式会社の話

切り株


新型コロナの変異株が話題になってますね。「株」とは細菌やウイルス、植物でも使われる言葉です。一定のまとまりとか同一系統という意味に使われますが、このような意味の発祥は木の「切り株」のようです。昔の商業組合で利権を共有する「株仲間」や武士の身分にも「御家人株」などといって売買の対象となったものもあります。

もちろん「株式」の意味でも使われます。株式とは会社法では「株式会社における社員の地位」となり文字通り読むと株式保有者が社員と言う意味にもとれますが、一般的には株主としての権利を意味します。株式を購入して株主になれば議決権の行使や配当をもらえたりしますね。株式会社によっては株主優待の制度を設けているところもあります。

日本の会社はほとんど株式会社の形式をとっていると言われています。会社法の改正でかつての有限会社は設立できなくなりましたが、他には合同会社、合名会社、合資会社などもあり、中でも合同会社の設立は増えているようです。

株式会社には上場会社と非上場会社がありますが、前者は全体の1%程度でほとんどの会社は非上場です。上場会社の数に関しては以下のURLを参考にしてください。
https://www.jpx.co.jp/listing/co/index.html

そして上場とは市場に株式を公開することですね。これにより市場からの資金調達が可能となります。これについては以前ブログで投稿したので以下にURLを記載します。
http://schole.chesuto.jp/e1381152.html

上場にはもちろんデメリットはあり、その実力があってもあえて上場しない会社もありますが、上場企業と言う事で知名度が上がり、従業員のリクルートに有利となったりします。一般には非上場より上場企業の方が給与水準が高く福利厚生が充実していたりします。上場をする際に株価が上昇するケースが多くあるので将来性を見て先物買いをするベンチャーキャピタルや個人投資家もいます。非上場会社でも将来の上場に備えて社員持ち株会の制度を設けたり、有望な社員に特定の価格で株式を購入できる権利であるストックオプションを付与するところもあります。

非上場株の話はまた思いついたら書こうと思いますが、本日はこの辺で。
  

Posted by 木原 昌彦 at 09:59Comments(2)資産運用