後援会?
実は政治にはそれほど興味ありません。人類の歴史を紐解くと…政治の世界はほとんど茶番劇な気がします。ちなみに以前も書きましたが、経済は「経世済民」の略で「世を総べて民を救う」という意味です。政治思想の自由度などより、みんながとりあえず食えることが大事かと思ってます。そう!政治は所詮食うための方便かと思われます。政党も選挙のためのものかと愚考します。
数年前にとあるテレビのバラエティー番組で、現役高校生IT起業家が言ってました。「以前は、政治家を目指そうと思ってましたが、政治家に世の中は変えられないと気づいたので実業家を目指すことにしました。」…おそらく極論でしょうが…言いえて妙な気がしました。
東京で一度目の脱サラをした時に、暇だったので自宅近辺を散策したら、とある若手国会議員(当時民主党)の後援会事務所を見つけました。ボランティア募集との張り紙があったので、とりあえず入ってみました。本人はいらっしゃいませんでしたが、事務所にいるかたに聞いてみました。
私 「ボランティア募集って書いてますよね」
誰か 「はい!募集中です。いつから来れますか?」
私 「明日からでも大丈夫ですが、その前に○○先生がどのような考え方をして何を目指しているのか知りたいのですが、ご本人でなくても秘書のかたでもいいので教えてくれませんか?」
誰か 「ああー、すみません。秘書も今日はいないので後日連絡してもいいですか?」
私 「じゃあお願いします」
連絡先を渡したものの、一週間以上放置されたので、おかしいなと思って事務所に電話してみました。
すると「ああー、すみません。ボランティアはもう間に合っています」とのお答え…
○○先生の志向に自信がなかったのかも…要するに利益誘導目的の後援会かな?
そんなもんです。なので民主政は信用できません。ポピュリズム?衆愚政?言い過ぎですかね。
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