馬鹿と阿呆?
私はよく馬鹿げたことをして反省することがあります。でもまた同じ過ちをしてしまうこともあります。タイトルは割と流通している表現ですね。私の地元では「たわけ」というのもありますが、「田を分ける」という相続関係の問題が語源になっています。
馬鹿と阿呆にももちろん語源が存在し、ご存知のかたも多いかと思います。説明が面倒なのでググってみたら以下のページを見つけました。
https://information-station.xyz/9434.html
3.11の後にUターンして地元の銀行に就職しました。正直周りを見ると若い同僚はそれなりに有能であったように感じましたが、同世代や年配のかたがたには「こいつはもしかして馬鹿なんじゃないの?でもそういう頭を使わない環境にいることを強いられたのかな?私ならそんな環境でも抵抗するけど」と思えるひともいました。基本的に私は馬鹿(私の定義では自ら思考せず行動もしない他人任せの輩)の相手するのは嫌いなので、結局1年くらい後にその銀行は辞めました。
銀行を辞めたあと短期間、東京時代の同僚の紹介で新規に立ち上げる投資顧問会社の商品企画の手伝いでプレゼン資料や基準価額計算、顧客管理用のデータベース構築などの遠隔業務をしてましたが、それも辞めて暇になったころ、山口県知事選挙がありました。実はその時の選挙で私の母校徳山高校の先輩で飯田哲也さんというかたが出馬されました。人物紹介は以下のURLをご覧ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%AF%E7%94%B0%E5%93%B2%E4%B9%9F_(%E7%92%B0%E5%A2%83%E5%AD%A6%E8%80%85)
私と同じく理数科出身のかたで酒豪と聞いたこともあり、選挙事務所やビラ配りなどの手伝いをしたり、本人とお酒を一緒に飲んで楽しく過ごしました。結果として残念ながら落選(下品な自民党の陰謀?)されましたが、選挙期間中に地元の有権者相手に演説された時がありました。その中で参加者の中年の女性が、内容は忘れましたが非常に馬鹿げた質問を飯田さんにされました。私は「こんな馬鹿げた質問するなんてきっと馬鹿に違いない」と思いつつ、飯田さんのほうを見たら苦笑いを我慢されているように見えました。そして「やはり政治家は大変だなあ。こんな馬鹿の相手までしないといけないなんて」と思いました。その後、何度か政治家にならないかと打診された時もこの理由で私はお断りしました。馬鹿にも選挙権や被選挙権を与えてしまう普通選挙には致命的な欠陥があるとも思います。
以下はブログで似たような投稿をした時のURLです。
http://schole.chesuto.jp/e1381180.html
そして以下は昨晩思いついてfacebookに投稿した内容です。
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不謹慎シリーズ?…私が30歳くらいのころ資産運用の会社で働いてました。当時から年金や健康保険の将来的な不安が取り沙汰されてました。その時の私の発言ですが…「厚生労働省が年金受給者や生活習慣病の患者を死に至らしめるウイルスを開発してばらまけば財政問題は解決すると思います」…新型コロナを上手く利用すればいいかもですね。あらゆる問題は解決する気があればいくらでも解決方法があるものですが、人間には馬鹿げた感情に左右されるという致命的な欠陥がありますな~馬鹿な民衆を指導力を発揮して黙らせるのも政治家の責任かと愚考します。
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はい!特に落ちはありません。
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