選挙事務所訪問記録

木原 昌彦

2022年07月03日 16:44

先日twitterでメッセージが届きました。福岡減税会のかたからでした。減税会というのは各地で自律的に活動している減税推進派のことです。ちなみに私は先月薩摩減税会というのを発足させました。そして全国で減税を求める推進活動が広がっているようです。以下をご参照ください。
https://twitter.com/o6zn3DkQRG6ImvZ/status/1542971022299004928?s=20&t=lLKPpH0hVu2IA0wK2ful-Q

夕方に仕事が終わりいったん帰宅したころ再度連絡があり、会う約束をしました。途中から電話でやり取りしましたが、選挙期間中とのことで結果として候補者の事務所に行こうということとなりました。

訪問先は自民党の現職で今回当選はかたいと思われている野村哲郎候補でした。関係者に面識はなかったのでネットで調べて電話をかけ、選挙事務所を特定しました。

https://nomura-tetsuro.com/

ご本人は外出中のため、政策秘書のかたに対応いただきましたが、私は何の準備もしていなかったので福岡減税会のかたが主に質問をされました。

まずは、全国で減税推進を行ってている有志が多数いることを紹介しました。

そして同候補は派閥としては茂木派ということで、先日来「消費税を下げるなら年金も下げる」といったような発言を茂木氏がされていたことを受け、消費税減税について打診したところ、現時点で減税については考えていないとの回答でした。もっとも、自民党内で減税を主張するのはなかなか困難なことかもしれません。

また、同候補が県内の農業に対して注力されていること、また福岡に比べて鹿児島のガソリンがずいぶん高いことを気づかれた減税会のかたが、ガソリン税を削減することが県民ひいては農業への支援に繋がるのではないかと意見を伝えました。

そして減税を実現するための手段として無駄な事業をなくすことが重要とお伝えしたところ、「無駄かどうかは判断するひとによって異なる」とのご意見で具体的なケースを知りたいとの仰せでした。また、事業の評価の方法やコストについて知識がないため、意見を含めた情報があれば教えて欲しいとのことでした。

国や地方公共団体では多少アプローチ方法は異なるかもしれませんが、今後私の方でいろいろ調査の上で活動をしていきたいと考えています。

余談ですが、私の住む鹿児島市は2年前の市長選で40代の無所属のかたが選出されました。ご本人に面識はないですが、選挙活動で電話かけなどのボランティアをしました。さきほどググッてみたところこんなページを見つけました。
http://www.city.kagoshima.lg.jp/kensetu/kensetukanri/kensetukanri/shise/shisaku/toshisesaku/hyoka.html


関連記事